一流ホテルのブッフェレストランのシェフ・平古祥平(玉森)は、決められた料理を淡々と作る毎日に物足りなさを感じていた。3年前、フランスの二つ星レストランで働いていた頃は、カリスマシェフ・尾花夏樹(木村)の指導に苦しみながらも料理人として充実していたからだ。万人受けする料理と、本当に自分が食べてもらいたい料理とのギャップに悩む祥平。婚約者の蛯名美優(朝倉あき)は、そんな祥平の思いに気付いていなかった。一方、祥平の表情に不満を読み取ったブッフェレストランのパティシエ・松井萌絵(吉谷彩子)は、祥平に厳しい言葉を投げかける。
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